2009-06-07 8月 頬ばったなりの ひときれの記憶 宮城から山形へ あなぼこの国道を ぬけていけば はさのむこうに うみが のぞいているかたわらのひとの 唄声だけ残る かわいた道、道、道水平線から 太陽は消えて それなり あわずひさしい