相曽晴日「水彩画」

昨日、職場旅行の引率で、上石津にある昭和音楽村に出かけ、私達の他は誰もいない人造湖の畔を歩いていたら、急にある歌詞が浮かんできました。


霧はれた 風木立
くぐり抜け
少し 寒いテーブルから
湖を描きとめた 水彩画
ゆれてる私を感じてね


上の記述は本人の記憶のままで、原典にあたっておりませんが、ラジオの前で歌詞を書き留めている中1の自分の姿も含めて、急にそこだけ思い出されてきました。

夜、家で調べて見たら、相曽晴日さんという方の、「水彩画」という曲で、今は「レイクキャビンのほとりで」と改題されているようでした。便利な世の中になったもので、この曲も着信音に取れましたが、できれば全部聞きたいものですねぇ。相曽さんはライブもされているそうで探すとブログも見ることができました。今聴いても、色褪せない魅力のある歌です。ボーカルが何といっても素晴らしいけど、耳に残る歌詞の切なさが何ともいえないなぁ。