昨晩完成しました

手製の詩集「二月十四日」を昨晩、一気呵成に仕上げました。その前日、ページ番号の打ち間違いやら、閉店時間を気にしながらのコピーで使えないものが出たりと、とても綴じるまでにはいたらず、げんなりした挙げ句「18日までにやればいいか」と思っていたのです。しかし昨晩になって、形になってくると、やはり気持ちがはやり、二部できたものを、まずは謝意を表して、「二月十四日」を再発見していただいた岡崎武志さんと山本善行さんに送らせていただきました。知恩院の古本まつりまでには、よりたくさんの人に見ていただけるように冊数を増やしたいものです。 ここのところ、製本だけでも頼めるような町の印刷屋さんを探していたのですが、ブックフェスティバルの時に高遠や伊那では何軒か見たものの、家の近くにはそのようなこじんまりとした印刷会社は皆無です。 予算もないので、最初のものはささやかな体裁になってしまいますが、手にとる機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。