*1253625243*うわの空
こうして書く生活が戻るとも思わず、パソコンもプリンターも身近に置かなくなっていたので、この数日はネットカフェとコンビニを行ったり来たり。おりしも『ネトゲ廃人』の広告が新聞に大きく載っており、朝に晩にぼさぼさのなりでネットカフェに通っていると、何か自分も心配な人みたいだ。まあ、詩こそが中毒性が高く、人の身を滅ぼすものかもしれないんだけれど。

昨夜は詩を打ち込み終わり、コンビニでコピーをあれやこれやと試し、やれやれと喫茶店に寄った後、財布がないことに気づき驚愕!コンビニにとって返したら、幸い無事でしたが、はー寿命が縮んだ。そんなコピーに気をとられて、ベタな忘れものをするとはこれこそ廃人化!

さて詩を並べてページをつけました。
・二月十四日
・五輪の日
・夏の市
・東
・ピーナツの時間
接触
・thunder road
・鴉
・本
・デクレッシェンド
・ココロノ国
・未練
・遍路
・うた
・喫茶つくし
・コンフィチュール
・マルク

昨日、知人に原稿を見せたら、「マルク」を読んで急に涙をにじませていた。じつは自分も出来上がったものを見て、やっぱり「マルク」を読んで泣いてしまったのだが、きまり悪いから黙っていたのに、伝わるものだ。書いてる時は何ともなかったのに、不思議なこと。
これは今年の五月あたりの婦人公論で、井坂洋子さんに佳作に選んでいただいた記念すべき復帰作(?)
冊子は旧作4篇、新作13篇を選び、17篇20ページ程度となる予定。
旧作とコメントがついた作を優先的に採っていれてあとはバランスをみましたが、まだまだ仮にというところです。詩集のタイトルは「二月十四日」以外にないかなと。しかし成り立ちを説明しないと、十代女子とアラフォー女の競作になっているので、とても一人の作品という感じがしない。
今日は目途がついたので郡上の友人とカラオケに。 彼女がGReeeeNとか歌っているそばで、一昨日ラジオで落合恵子がすすめていた「サルビアの花」などを歌ってみた。
さて、その後郡上に行って、器用な父に原稿の冊子化を頼もうとしたら、稲刈り後の疲労からか風邪をひきこんでいる。いつの間にか終わっていた稲刈りを手伝わなかたのがうしろめたいようで、脳天気な頼みは切り出せず。
郡上はもう六時くらいから夜が始まっている。