幼魚のような時を経て 手足がやっと 邪魔にならなくなった もう 重い頭を それほど頼みに しなくとも いいのに 怒声や いちめんの涙を 細かい疑問で 包まずに 軒下でやり過ごす すべはないのだろうか 花が朽ちても いつまでも なぜという人はいない 起きた犬…
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