遠く近くかさなって 月も星も 雲の奥で待っていた この次 かなたにしまった ひとひの出会いを 油を差しながら 考えるのだろうか 何事もなく 四散していくことは 鉛筆を舐めた あの日にすまないからだ ケリの羽ばたきが止めば 凹凸の方言が またたきのように …
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